全身性エリテマトーデス

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SLICC-DI

SLICC/ACR Damage Index(SLICC-DI/SDI)は、SLE診断後に生じた不可逆的臓器障害を12臓器で定量化する指標です。疾患活動性評価であるSLEDAI・BILAGとは異なり、6か月以上持続することや生じた原因は不問であることが特長です。
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BILAG

BILAG-2004は全身性エリテマトーデスの疾患活動性を、臓器別にA〜Eで判定する指標です。SLEDAIとの違いや、独自の利点・欠点、臨床試験での使われ方などについて解説します。
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SRI-4/BICLA

SRI-4・BICLAはいずれも、SLEDAI・BILAG・PGAを組み合わせて全身性エリテマトーデスの活動性を評価する指標で、臨床研究の主要評価項目として設定されることが多いです。同じ指標の組み合わせではありますが、各評価の利点・欠点を把握しておくことが、臨床試験の評価においても非常に重要です。
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DORIS基準

SLE(全身性エリテマトーデス)の寛解を定義するDORIS基準を解説しています。2017に最初に提唱され、2021に改訂されたものが現在最も使用されいますが、その歴史や具体的評価方法、その欠点についてまとめています。
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全身性エリテマトーデスの活動性・治療効果評価

全身性エリテマトーデス(SLE)の疾患活動性の主な指標をまとめました。SLEDAI・BILAG・SRI・BICLA・DORIS・LLDAS・SLICC-DIなど、それぞれ何を評価しているのかを掲載しています。
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A Phase 3 Trial of Telitacicept for Systemic Lupus Erythematosus

BLyS/APRIL二重阻害薬である、Telitacicept(テリタシセプト)の活動性SLEに対する第3相試験です。標準治療に加える形で使用することで、標準治療のみと比べて、主要評価項目であるSRI-4を有意に改善しました。
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TULIP-2 trial

アニフロルマブ(月1回静注)は活動性SLEのBICLA反応率を有意に改善した、TULIP-2 trialを解説しています。グルココルチコイド減量効果や皮膚病変は改善しましたが、関節炎や再発率の低下は示されませんでした。
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BLISS-LN post hoc解析

BLISS-LNの事後解析をまとめました。新規診断・再発、初回ステロイドパルスの有無、腎病理Class、蛋白尿の程度別に、BLISS-LNのアウトカムを評価しています。
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BLISS-52 trial

活動性SLE(重症腎炎/CNS除外)で標準治療にベリムマブを追加したBLISS-52 trialを解説しています。プラセボに対して、52週での主要評価項目(SRI)を有意に改善し、グルココルチコイドを減量・再燃を抑制しました。
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BLISS-LN trial

BLISS-LN trialについて解説しています。(N Engl J Med 2020;383:1117-28.)ループス腎炎に対して標準療法に加えてベリムマブを追加することで、蛋白尿などを含めたアウトカムを改善させ、腎関連イベントを減少させました。