治療

全身性エリテマトーデス

BILAG

BILAG-2004は全身性エリテマトーデスの疾患活動性を、臓器別にA〜Eで判定する指標です。SLEDAIとの違いや、独自の利点・欠点、臨床試験での使われ方などについて解説します。
全身性エリテマトーデス

PGA

PGA(Physician Global Assessment)はSLE活動性を医師の総合判断で数値化する指標です。SRI・BICLAでの役割について解説します。
全身性エリテマトーデス

DORIS基準

SLE(全身性エリテマトーデス)の寛解を定義するDORIS基準を解説しています。2017に最初に提唱され、2021に改訂されたものが現在最も使用されいますが、その歴史や具体的評価方法、その欠点についてまとめています。
全身性エリテマトーデス

全身性エリテマトーデスの活動性・治療効果評価

全身性エリテマトーデス(SLE)の疾患活動性の主な指標をまとめました。SLEDAI・BILAG・SRI・BICLA・DORIS・LLDAS・SLICC-DIなど、それぞれ何を評価しているのかを掲載しています。
一般内科

血漿交換の薬剤への影響

血漿交換(PE)で薬剤はどれだけ除去されるかを述べた、Neurocrit Care 2021のレビューを取り上げます。薬物動態(Vd・タンパク結合率)の基本的な説明や、実際の薬剤への影響についてまとめます。
一般内科

ステロイドトラブルシューティング

ステロイド内服中患者が入院・内服困難となった際のトラブルシューティングを医療者向けに解説。
一般内科

膠原病の患者さんが入院したら

膠原病・関節リウマチ患者が入院した際の免疫抑制薬・ステロイドの中止や継続の判断基準を、膠原病リウマチ内科医の視点で解説します。